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[BOOKデータベースより]
そばにいるのが当たり前と思っていた伴侶が、ある日、ひとりで旅立ってしまい、永遠に戻ってこない…。思いもよらない悲しみや苦しみを体験することになった「ひとり」のあなたへ、同じ「夫ロス」体験をした女性たちの声が力になりますように。
第1章 伴侶を失うことは人生最大のストレス。遺された人が、うつ状態になることも珍しくありません。
第2章 周囲からのお悔やみの言葉、慰めの言葉にすら傷つくことが。遺された家族の心は敏感です。
第3章 ひとりで悲しみや苦しみを抱え込まず、誰かに気持ちを受け止めてもらうことが必要です。
第4章 夫の死によって経済的問題が起きた場合、悲しみに暮れてばかりはいられない状況に。
第5章 “自死”という、遺族にとってもっとも辛い死因。自責の念や、故人への怒りにさいなまれます。
第6章 夫をおそった憎い病魔。試練を共に乗り越えようとする過程で、夫婦の絆が深まることも。
第7章 夫との死別後、「ひとりの人生」を歩き始めるのは、悲嘆を体験してひと回り成長した自分。
思いがけず夫に先立たれた妻は、どのように喪失感や悲嘆から立ち直って、新たな一歩を踏み出せるか。60代を中心に約100名の死別体験者の声を集め、苦悩とその後の生き方を探る。
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