- 1984フクシマに生まれて
-
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062777636
[BOOKデータベースより]
難病体験を綴ったエッセイ『困ってるひと』が大好評を博した大野更紗。福島の原発を通して、中央と地方の関係に切り込んだ『「フクシマ」論』が高く評価された開沼博。同じ1984年に福島で生まれた注目の若手論客二人が、「3.11」「原発」「難病」「オウム」などを切り口に、六人の職者と語り合う!
対談 大野更紗×開沼博―大野更紗と開沼博のつくりかた
鼎談(難病でも生きてていいんだ!(川口有美子(日本ALS協会理事));日本人の一万分の一が立ち上がれば、社会は変えられる(駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事));原発にいちばん近い病院に移籍して(小鷹昌明(南相馬市立総合病院医師));この国の人たちは、もっと自分に絶望したほうがいい(森達也(映画監督・作家));「システムを変えてから」じゃ、間に合わない(茂木健一郎(脳科学者));筑紫哲也的なるものの行方(金富隆(TBS報道局チーフディレクター)))
難病体験を綴ったエッセイ『困ってるひと』が大好評を博した大野更紗。福島原発を通して、中央と地方の関係に切り込んだ『「フクシマ」論』が高く評価された開沼博。同じ1984年に福島で生まれた注目の若手論客二人が、「3・11」「原発」「難病」「オウム」などを切り口に、六人の識者と語り合う!〈文庫オリジナル〉
難病体験を綴ったエッセイ『困ってるひと』が大好評を博した大野更紗(おおのさらさ)。
福島の原発を通して、中央と地方の関係に切り込んだ『「フクシマ」論』が高く評価された開沼博(かいぬまひろし)。
同じ1984年に福島で生まれた注目の若手論客二人が、「3・11」「原発」「難病」「オウム」などを切り口に、6人の識者と語り合う!
※本書は、文庫オリジナルです。対談および鼎談は、2013年1月11日〜9月17日に行われました。
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