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- 殺戮にいたる病
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- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 1996年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062633765
ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
これを超えるミステリーにはいまだ出会っていない!
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
次々起こる猟奇的殺人事件を、犯人・息子が殺人犯ではと疑い悩む母親、そして知人を殺された元警部の3人の視点を行ったり来たりしながら話は進んでいきます。そして最後に結末が分かっても、最初はうまく理解できませんでした。そのあとの驚愕、反転。それくらい、トリックが鮮やかでした。確かに読み返してみるといろんな箇所に伏線がちらほら。内容にエログロ含むので万人受けする作品ではないとは思います。自分も読んでる途中で「つまらなさ」でなく「精神的にきついから」やめようかって思った作品も初めて。でもそれを補って余りあるラストは必見です!
- でこ
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凄いんだけど、凄すぎて。
散々ストレートに進んでからの、まさかのどんでん返し。
そうかぁ、そう来るか。これは再読しないと納得できそうにありません。
嫌いじゃないし、トリックには驚きだけど…後味悪いなあ…。
- おいねどいね
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まさに大ドンデン返し
内容はグロいですが、最後の最後で、全く予想だにしない大ドンデン返しが待ってます。
[BOOKデータベースより]
永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。