- 誤診
-
なぜ起きる、どう防ぐ
ブルーバックス Ｂー１１３９
- 価格
- 790円（本体718円＋税）
- 発行年月
- 1996年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062571395
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 医学と文学の間
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2024年10月発売】
- 両刃のメス
-
価格：572円（本体520円＋税）
【2010年05月発売】
- 死の淵で闘う人々 奇跡の延命、生還者たち
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2025年02月発売】
- 小児感染症治療ハンドブック ２０２０ー２０２１
-
価格：3,960円（本体3,600円＋税）
【2020年12月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
自らの経験も含めた豊富な実例でみる医療ミスの実態！たとえば虫垂炎と診断してお腹を開けてみても、五パーセント以上の確率で虫垂には異常がない。残念ながら、誤診は避けられないもののようである。しかしそれには、避けられたミスと避けられなかったミスとがある。超音波（エコー）やＣＴなどの診断機器がどんなに進歩しても、最終診断を下す医師の力量がなければ宝の持ち腐れである。多くの実例から誤診の原因を探り、これを避けるために、医療関係者や患者が持つべき心構え、さらには行政がなすべきことを提言する。
第１章 私の誤診
第２章 誤診はどれほど起きているのか
第３章 誤診はなぜ起きるのか
第４章 誤診と裁判
第５章 誤診を防ぐために