- 社会分業論 下
-
講談社学術文庫 874
De la division du travail social.- 価格
- 1,188円(本体1,080円+税)
- 発行年月
- 1989年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061588745
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[BOOKデータベースより]
社会が大きくなり、密度を高めるのに正比例して、分業は必然的に発展する。分業の進歩は、一方で激しい生存競争を引き起こし、また一方では競争者たちに共存の可能性を与えるであろう。本書で、デュルケムは分業の原因を仔細に検討し、さらに分業の病理学的形態の分析を通して、社会的連帯の正しい発展方向を展望する。道徳的秩序の確立、個人的人格の開花、闘争なき人類社会の創造…デュルケム社会学の実践的主題は、大きく深い。
第2編 原因と条件(分業の進歩と幸福の増加;原因;第二次的要因―集合意識の漸次的不確定化とその原因;第二次的要因〈続〉遺伝;以上からの帰結)
[日販商品データベースより]第3編 異常的諸形態(無規制的分業;拘束的分業;その他の異常形態)
社会が大きくなり、密度を高めるのに正比例して、分業は必然的に発展する。分業の進歩は、一方で激しい生存競争を引き起こし、また一方では競争者たちに共存の可能性を与えるであろう。本書で、デュルケムは分業の原因を仔細に検討し、さらに分業の病理学的形態の分析を通して、社会的連帯の正しい発展方向を展望する。道徳的秩序の確立、個人的人格の開花、闘争なき人類社会の創造……デュルケム社会学の実践的主題は、大きく深い。