- 検証・山内一豊伝説
-
「内助の功」と「大出世」の虚実
講談社現代新書 1812
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061498129
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[BOOKデータベースより]
新書版『功名が辻』「千代」の内助の功はどこまで本当か?「土佐藩主」は大出世ではなかった!新史料で謎多き武将の実像に迫る。
第1章 流浪時代と「黄金十両の名馬」(主君と父を失って;夫人の出自と「名馬購入伝説」)
[日販商品データベースより]第2章 秀吉の天下と「天皇献上の小袖」(功名は戦場にあり;秀吉と秀次の間で ほか)
第3章 関ケ原の戦いと「笠の緒の密書」(家康を落涙させた小山軍議;一世一代の「内助の功」)
第4章 「土佐二十四万石」の真実(長宗我部旧臣の抵抗;「一豊大出世伝説」を覆す ほか)
第5章 藩祖夫人の「最後の戦い」(終わっていない「乱世」;見性院、決意の上洛 ほか)
来年のNHK大河ドラマの主人公として脚光を浴びる戦国武将・山内一豊。妻・千代の内助の功、土佐24万石の大出世の真実と虚構をあぶり出す、土佐山内家宝物資料館長の渾身の論証。