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[BOOKデータベースより]
富める者はさらに富み、貧しき者は貧しきままで一生を終えるのか?「富の不平等」を検証し、格差拡大のメカニズム解明に挑んだ経済学の異端児トマ・ピケティ。その思想と著作を「超図解」!経済を勉強してこなかった人も、やっぱり「r>g」がわからない人も…図解でわかった!
1章 『21世紀の資本』は何のために書かれたのか?(そもそも『21世紀の資本』とはどんな本なのか;『21世紀の資本』の著者トマ・ピケティとは何者か ほか)
2章 「r>g」とは、いったい何を意味しているのか?(「勤勉」や「努力」が報われない時代がやってくる?;そもそも「資本」「所得」とは何なのか ほか)
3章 歴史を通して見た「不平等」の真実とは?(私たちは「高い経済成長」に幻想を抱いていないか;国家の資本はどのように変化したのか ほか)
4章 経済格差は本当に拡大しているのか?(「富める者」と「貧しき者」はどこで線引きされるのか;トップ10%はどの程度の労働所得があるのか ほか)
5章 格差社会の進行は食い止められるのか?(日本の先行きはこれからどうなるのか;日本の「金持ち」と「貧乏」の差はますます拡大するのか ほか)
富める者はさらに富み、貧しき者は貧しきままで一生を終えるのか…。「富の不平等」を検証し、格差拡大のメカニズム解明に挑んだ経済学の異端児トマ・ピケティ。その思想と著作が図解でわかる本。
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資本と格差の問題に正面から切り込み、全世界に影響を与えた大著『21世紀の資本』。その著者ピケティの理論と重厚な著作の概要を「超図解」でわかりやすくスピード解説するのが本書である。これからの格差社会を生き抜く指針が短時間でラクにつかめる本。