- ファシズムの拡大と世界危機
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784052058899
[BOOKデータベースより]
「問い」で読み解く新・歴史まんが。「現在」がわかる。「未来」が見える!
1章 世界恐慌(日本での金融恐慌;アメリカでの株価大暴落とニューディール;ソ連の五ヵ年計画)
2章 忍び寄る国家主義 二・二六事件(ロンドン軍縮会議;五・一五事件;二・二六事件)
3章 大戦前のアジア情勢・日中戦争(〓介石による中国統一の動きと張学良;関東軍の暴走と満洲事変、満洲国の建国;盧溝橋事件と日中戦争開戦)
4章 ムッソリーニとヒトラー(ファシズムの誕生とイタリアのムッソリーニ;ソ連の独裁者・スターリン;ドイツの最高権力者となったヒトラーの政策)
5章 第二次世界大戦へ(当事者のいないミュンヘン会談;ノモンハン事件と独ソ不可侵条約;ポーランド侵攻)
1929年に発生した世界恐慌は、世界の経済に大きな悪影響をあたえました。
混乱のなかで強い支配者を求めたドイツでは、ヒトラーという独裁者が政権をにぎります。
そのころアジアでは日本が新たな領土を求めて中国を侵略し、満洲国を建国しました。
中国と日本の関係は悪化を続け、ついに日中戦争が開戦します。
ヨーロッパとアジアという、遠い地にある日本とドイツは共通の敵「ソ連」のため同盟を結び、そこに、ムッソリーニが政権をにぎるイタリアも加わりました。
そしてヒトラーによるポーランド侵攻をきっかけに、第二次世界大戦が始まったのです。
金融恐慌はどのように始まったのか。。
ソ連はなぜ世界恐慌の影響を受けなかったのか。
日本で軍部が力をもったのはなぜか。満洲国を建国した目的は?
日本・ドイツ・イタリアが同盟を結んだ背景は?
名画「ゲルニカ」が生まれた理由は?
敵対していたはずのドイツとソ連はなぜ手を結んだのか――。
資料写真をもとに「問い」を立てながら、より深く歴史を読み解きます。
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