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[BOOKデータベースより]
「形あるものはかならず消滅する」。釈迦がそう説くにもかかわらず、私たちが数多くの古仏を拝観できるのは、文化財を脈々と伝える専門家の仕事があったからだ。自然環境や天災、ときに人の手によって仏像が壊れるとき、修復家は信仰と保存の間で何を選択し、仏の姿をよみがえらせてきたのか。解体による新発見や震災後の復興など、様々な仏像との出会いから解き明かす。
第1章 仏像はなぜ壊れるのか―破壊と復興
[日販商品データベースより]第2章 仏像修復の現場
第3章 日本彫刻の古典技法―素材と工法からみる仏像入門
第4章 壊れた仏像は語る
終章 文化財保存修復の未来
形あるものはかならず消滅する。しかし日本に数多くの美しい仏像が残されているのは、修復の専門家が連綿と活躍し続けてきたからだ。仏像修復の第一人者が、修復現場でこそ出会えた仏の美と日本人の信仰を明かす。