[BOOKデータベースより]
出版文化が発達した江戸期には、好色本や戦国歴史物語、仮想戦記などの「発禁本」が数多く生み出された。出版統制・検閲といったかたちで情報をコントロールしていくご公儀の「事情」、危険を冒してもなお世の中に何かを発信したいという作者たちの「欲望」とそのための「偽装」。悲喜劇に満ちた個々の作品の成立事情を探り、近世史の新たな一面を明らかにする。
第1章 発禁のシステム
第2章 「行き過ぎた」好色本
第3章 検閲が生み出す表現の「自由」
第4章 戦国歴史物語の実態
第5章 学者たちの考証と歴史の捏造
第6章 取り締まられた仮想戦記
第7章 統制を乗り越えて
出版文化が発達した江戸期には、「発禁本」が多数生み出された。ご公儀による出版統制はどのように行われたのか。好色本や戦国歴史物語、仮想戦記など、処分対象となった書物の悲喜劇に満ちた成立事情に迫る!
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出版文化が発達した江戸期には、いわゆる発禁本が多々生み出された。好色本や戦国歴史物語、仮想戦記といったこれらの書物を追い、発禁によって運命を狂わされた著者や、情報を管理する幕府側の論理にも迫っていく。