[BOOKデータベースより]
増長するアルカイダ、泥沼化するシリア内戦。イスラム過激派の行動原理に迫る!!
はじめに 「アラブの春」を経て増大した危険
第1章 高まりゆくジハードの潮流―アルジェリア人質事件はなぜ起こったか
第2章 ジハードのイデオロギー―イスラム原理主義はいかにして生まれたか
第3章 イスラム世界と欧米の衝突―なぜキリスト教世界と対立してきたのか
第4章 イスラム過激派を増殖するサウジアラビア―いかにして九・一一事件が起こったか
第5章 対テロ戦争の破綻を示した南アジア―どのようにしてタリバンは伸長したのか
第6章 宗派のモザイク社会の歴史的展開―なぜシリア内戦は泥沼化したのか
第7章 永続する欧米との戦い―なぜ中東問題を解決できないのか
おわりに 日本にしかできない貢献
「アラブの春」の結果として、イスラム過激派は進化を遂げ、世界中を標的としはじめた。分裂し内部抗争を繰り広げ、さらに強大化するその勢力図と、背景に潜む中東各国とアメリカの思惑に迫る。
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【2025年01月発売】
「アラブの春」の結果として、イスラム過激派は進化を遂げ、世界中を標的としはじめた。さらに強大化するその勢力図と、背景に潜む中東各国とアメリカの思惑に迫る。