- 産科が危ない
-
医療崩壊の現場から
角川oneテーマ21 Cー248
- 価格
- 859円(本体781円+税)
- 発行年月
- 2013年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784041104545
[BOOKデータベースより]
「無事に生まれて当たり前」…安全神話の光と影。激減する産科医、不妊治療の“妊娠率”―産まない日本の産めない事情。
第1章 瀬戸際に立たされた周産期医療(医療行為自体が業務上過失致死に問われる;A医師のとった医療行為に問題があったのか ほか)
第2章 産科医がたりない(なぜ産婦人科医は減り続けるのか;産婦人科医の“産科ばなれ” ほか)
第3章 不妊治療・高齢出産の現実(分娩費用の「適正価格」;妊婦健診費助成券の効果 ほか)
第4章 緊急時の対応(妊娠中のインフルエンザ対応;3・11東日本大震災 ほか)
第5章 安心・安全の出産をするために(これから産む人、育てる人へ;ピルの服用と妊娠の関係 ほか)
産科の訴訟件数は外科の4倍、内科の8倍。リスクを恐れて産科医になる人が激減しています。医療不安が医師を減少させ、医療崩壊へとつながっている現実。医療の危機的な状況と改善に向けた取り組みを紹介する一冊。
産科の訴訟件数は外科の4倍、内科の8倍。リスクを恐れて産科医になる人が激減しています。医療不安が医師を減少させ、医療崩壊へとつながっている現実。医療の危機的な状況と改善に向けた取り組みを紹介する一冊。