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[BOOKデータベースより]
「水曜日郵便局」とは…水曜日の出来事を記した手紙を送ると、かわりに見知らぬ誰かの日常が綴られた手紙が届くという、一週間に一度・水曜日だけ開くちょっと不思議なプロジェクト。家族が寝静まった夜更け、日課として心の毒をこっそり手帳に吐き出していた井村直美は、そんな自分を変えたいと、夢を叶えた理想の自分になりきって空想の水曜日をしたため、「水曜日郵便局」に手紙を出す。一方、絵本作家になる夢を諦めた今井洋輝も婚約者のすすめで水曜日の手紙を書いていた。会うことのない二人の手紙は、やがてそれぞれの運命を変えていき―。
[日販商品データベースより]家族が寝静まった夜更け、日課として心の毒をこっそり手帳に吐き出していた井村直美は、そんな自分を変えたいと夢を叶えた理想の自分になりかわって空想の水曜日をしたため、「水曜日郵便局」に手紙を出す。一方、絵本作家になる夢を諦めた今井洋輝も婚約者のすすめで水曜日の手紙を書いていた。会うことのない2人の手紙は、やがてそれぞれの運命を変えていき――。『夏美のホタル』『虹の岬の喫茶店』の著者が贈る、ほっこり泣ける癒やし系小説!
水曜日郵便局とは……
水曜日の出来事を記した手紙を送ると、かわりに知らない誰かの日常が綴られた手紙が届くという、一週間に一度・水曜日だけ開くちょっと不思議なプロジェクト。
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森沢明夫さんの本は、ほんわかした温かさと切なさとでとても好きです。
「夏美のホタル」「虹の岬の喫茶店」も読んできてよかったので、こちらの「水曜日の手紙」も興味を持ちました。
スマホ1つで人と繋がれる現代。
便利ですが、反面何か大切な感覚をなくしてしまったような気持ちになるのも確かなんです。
片手一つで打てる文字とワンタッチで送れる感覚。
少し寂しい、結構寂しい、と思うのは私だけかな。
自筆に込めた想いとそこから伝わる想い。
手紙ってやっぱりいいものです。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】