[BOOKデータベースより]
死霊と生霊、はたしてどちらが怖いのだろうか…?生首の髪の毛を切っている美容院、ひそやかに階段を上がって来る衣ずれの音、通り抜けられないはずの袋小路に歩き去って行く人々―。不思議なモノが視えてしまうノンフィクション作家がつづる、ひんやり怖くて、じんわり温かい怪談実話エッセイ。小泉八雲をめぐる、作家・山田太一氏との対談と13話を収録。
生霊はやっぱり怖い
変な人たちがいる街
真夏に起きた不思議な話
眼を合わせてはいけない人たち
真冬の朝顔
時計だって嫉妬する
五カ月だけ住んだ家
なぜ着物なのですか?
会いたかったわ貞子さん
ヨシエさんの霊感
子供たちからのメッセージ
殺ス人ガイルカラ殺サレル
怖い顔の話
突き詰めていけば、人はみな幽霊なのだ(山田太一×工藤美代子 対談)
ノンフィクション作家である著者には、日常的に霊や不思議なものが視えてしまう。雑踏を匍匐前進する青年兵、生首の髪を切る美容室、深夜に階段を上がる衣擦れの音…じんわり怖くて、味わい深い怪談実話エッセイ第2
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