[BOOKデータベースより]
「栄光が何だ。馬鹿野郎!」という言葉を生んだデモクラシーへの渇望と、闊達な精神に満ち溢れた回想録。サンフランシスコからD.C.、N.Y.、そしてフロリダ、キューバへ。旧日本海軍の名参謀・大井提督が若き日を振り返る、もうひとつの『モーターサイクル・ダイアリーズ』!
第1章 保科さんと私
第2章 解説(シャロッツヴィルというところ;大井海軍大尉のアメリカ留学;大井さんと私;ヴァージニア大学での勉強;ジェファソンのデモクラシー;ジェファソンの矛盾、南部の矛盾;一九三〇年代のアメリカ;日本人のアメリカ観;対米開戦とアメリカ理解)
海軍きっての知米派の大井篤大佐が若き日の米国留学を回想した貴重な記録。軍上層部へ反対する気骨がどのように育まれたか、若き知性派軍人の熱い思いが伝わる。阿川弘之氏の長男、阿川尚之氏の書き下ろし解説を収録
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海軍きっての知米派の大井篤大佐が若き日の米国留学を回想した貴重な記録。軍上層部へ反対する気骨がどう育まれたか、若き知性派軍人の熱い思いが伝わる。