[BOOKデータベースより]
夏休みが始まったばかりのこと。兄弟ふたりだけで夜を過ごすことになったボクは、妖怪が棲むといううわさの鎮守の森に、弟の晃を連れて肝試しにいった。晃は四年生なのに妖怪を信じている。だから、妖怪なんていないってことを証明したかったんだ。ところが、ほんとうに鎮守の森の妖怪が、でてきて、かわいい晃にとりついちゃったんだ!?こんなことになるなんて!!!ボクと弟ときつねのコンさんのなが〜い一日。第41回埼玉文芸賞児童文学准賞を受賞「鎮守の森の九十九神―こんさんとボク」を大幅に加筆・修正。小学校高学年から。
[日販商品データベースより]夏休みの夜、とんでもないオカルト現象に巻きこまれたぼくと弟の物語。第41回埼玉文芸賞児童文学准賞を受賞した「鎮守の森の九十九神−こんさんとボク−」を大幅に加筆・修正した1冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- かがやきの黒アゲハは知っている
-
価格:968円(本体880円+税)
【2025年03月発売】
- 劇場版レッツゴー!まいぜんシスターズ 家族再会
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年11月発売】
- おかしの国のプリンセスとまほうのきらきらクッキー【マジカル★パティシエールシリーズ】
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2024年12月発売】
- 100日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたきみへ
-
価格:869円(本体790円+税)
【2024年10月発売】
- イケメン深海魚は知っている
-
価格:946円(本体860円+税)
【2024年09月発売】
「鎮守の森の九十九神ーこんさんとボクー」を
大幅に加筆修正した作品とのこと
この題の方が、しっくりするなぁー
「九十九神」は、「つくも神」
おぉ!この前読んだ伊藤遊氏の「つくも神」と
ダブルかな?
と、思ったら、また違います
臆病な弟と弟思いの兄ぼく
いろいろ考えているんです、このお兄ちゃん
弟の晃くんをたくましくさせる作戦?が
自分も怖いけど
弟の手前、がんばっちゃう姿がなんとも
いいです
肝試し?
みたいな感覚で
不思議な現象も、なるほどーとか思っちゃうけど
ちょっと安易な部分というか
都合がよすぎるかも・・・の部分もあるかな
でも、兄弟で
こんなに思いやるっていうのも
なかなか出来ないこと
事件が、成長を見せてくれます
夏休みに読むのをお薦めです♪(しいら☆さん 50代・宮城県 )
【情報提供・絵本ナビ】