- 都会にすみついたセミたち
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784035278504
[BOOKデータベースより]
都会で、セミがふえている。福岡のクマゼミと東京のミンミンゼミだ。なぜふえているのかを、セミたちの一日を観察して調べてみよう。
福岡のクマゼミ
東京のミンミンゼミ
都会のセミたちの一日をみてみよう
朝は恋の時間―鳴く・飛ぶ・求愛・交尾
昼は食事の時間―樹液を吸う
夕方のセミたち
都会のセミの生活をみつめて
都会の環境に適応した虫たち
種類によって住む環境が限られているため、人間が環境を変えてしまうことで増減してしまう虫たち。その姿を見て自然環境を考えるシリーズ。本巻では都会でセミが増えている原因を、セミたちの1日を観察して調べる。
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夏が近づくと、窓を開けた途端に聞こえるセミの鳴き声。
子供の頃から普通に聞いていたし、何処にいても聞こえていると思っていたので、都会にセミが増えたということは考えたこともありませんでした。
都会にセミの好きな木が植えられていることから、都会にセミが増えたようですが、近年は街路樹を伐採する動きもあるので、またセミが都会から消えた・・・なんていう話になっていくのでしょうか。
セミという存在から木の種類や量、林との違いが感じられるところが、とても興味深く感じられました。(hime59153さん 50代・三重県 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】