[BOOKデータベースより]
今は昔、京の都にすんでいた権大納言が、ともだちの陰陽師の別荘にでかけました。とじられた木戸からそとにでてしまった権大納言は、いい香りにひきつけられて、山のおくふかくへとはいりこみ、酒の泉のほとりでであった、おぼうさんにさそわれるまま、滝をとおりぬけたむこうの世界に足をふみいれてしまいます。小学校低学年から。
[日販商品データベースより]季節はずれの桃にひかれて山の中に入りこんだ権大納言は、ふしぎな奇術を見せるおぼうさんにさそわれるまま、滝をとおりぬけたむこうの世界に足を踏み入れてしまい…。「今昔物語集」の世界をあざやかに絵本化。
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陰陽師から「決して庭の外へは出ないでくださいね」と言われたのに、権大納言は桃の実につられて木戸を開け外へ出て、桃を3こも食べます。
自制心のない権大納言を見て、甘い物を食べ過ぎる自分も同じく自制心がないなぁとを反省しました。
子鹿を助ける場面では、権大納言の心優しさを感じました。
帰りの目印のために、木に懐紙を結びつけたのは良いアイデアでした。
いろいろな不思議な経験も、あとから思えば命がけの大冒険だったというわけです。(みいのさん 60代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】