[BOOKデータベースより]
なぞなぞのこたえが、えのなかにかくれています。なぞなぞ50このこたえをみつけだしてください。5歳から。
[日販商品データベースより]最初は背高のっぽ。働けば働くほど少しずつ背が縮んでくる。さていったいなあに…。お店をめぐって買い物をするように50問のなぞなぞが楽しめる絵本。隅から隅まで、見れば見るほど楽しさがいっぱいみつかる1冊。
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子どもたちはなぞなぞが大好き。とは言え、言葉から答えを導き出すのって、意外と難しい!?そこで「なぞなぞ絵本」っていうのが大活躍してくれるんです。だって、子どもたちは絵の中に隠れているものを探し出すのは大得意だから!!ひらめきを助けてくれます。そのうち、答えどころか問題に出てこないものまで探しだしてきちゃうかもしれませんけどね(笑)。『なぞなぞのみせ』は、商店街にあるお店、文房具屋さん、本屋さん、ケーキ屋さんなど、女の子とおばあちゃんが次々と立ち寄るお店の中の様子が事細かに描かれていて、その中からなぞなぞの答えをさがしていきます。石津ちひろさんの軽やかな文体も楽しいなぞなぞの絵本です。発売と同時に大人気となったこの作品。その秘密は・・・?なんといっても、懐かしい雰囲気の漂う商店街が魅力的。一歩お店の中に入ると品物がぎっしりあって見飽きる事がないし、活気を感じることもできます。この作品でデビューとなるなかざわくみこさんの絵には、さり気ないユーモアと人や物への深い愛着が感じられますよね。子どもたちがワクワクするのは当然のこと、大人にとっては、その感覚が子どもの頃の記憶を断片的に蘇らせるのかもしれません。家族の前で買ってきたものをずらりと並べている最後のページも大好きです。また最初のページから確認したくなっちゃいますよね。なぞなぞだけでなく、自分なりの楽しみ方を見つけられる、なかなか不思議な味わいを持っている一冊なのです。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
なぞなぞが大好きな1年生の娘に読みました。
なぞなぞの絵本って、簡単すぎたり難しすぎたりして、なかなか年齢にあった本を探すのが難しいんですが、このなぞなぞ絵本は今の娘にすごくぴったりでした。
左のページになぞなぞ、右のページに絵が描かれていて、なぞなぞの答えが必ずどこかにちゃんと描かれています。だから、ちょっと考えてしまうような問題が出ても、絵を見てヒントを得られる仕組みになっています。
絵がどことなく昔懐かしい雰囲気が漂っていて好きです。
細部まで細かく描かれていて、じっくり眺めると面白いですよ。
娘もとても楽しんでいました。
絵もなぞなぞも楽しめる、一石二鳥の絵本です。(*どんぐり*さん 30代・栃木県 女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】