- トリウム原子炉の道
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世界の現況と開発秘史
朝日選書 908
Superfuel.- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2013年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784022630087
[BOOKデータベースより]
ウランを使わない原子炉があった!第二次大戦後の開発期に、数々の利点をもつトリウム原発はウラン原発に敗れ、歴史の舞台から消えた。しかしウラン原発の行きづまりと共に中国、インドを含む各国でトリウム原発は再び注目を集めている。復活の流れを紹介し、消された歴史を明らかにする。
1 トリウムについての忘れられた本
2 雷神の元素
3 唯一の安全な炉
4 リッコーヴァーとワインバーグ
5 原子炉の誕生
6 原子力の行き着いた先
7 アジア版原子力競争
8 原子力の次世代
9 ビジネス界からの改革
10 私たちは何をするべきか
トリウムを使った原発が再び脚光を浴びている。ウランを使わない原子炉は、地球温暖化を防ぎ、世界にクリーンエネルギーを供給できるか。中国、インドなど各国での復活の流れを紹介し、消された歴史を明らかにする。























