[BOOKデータベースより]
天才子役から少女スターとなり、戦後、その人気が絶頂にさしかかろうとした一九五一年、高峰秀子は突然パリへ飛び立った。あまりにも順調なキャリアの陰で、一族の生計を担い、学業を断念せざるを得なかった少女は、何を見つめ、感じながら大女優へと成長していったのか。本人の著作、過去の発言、関係者の証言など膨大な資料を丹念に紐解き、「等身大」の女性、高峰秀子を描く名エッセイ。
生さぬ仲
高峰秀子誕生
初めての出演作『母』
女の子?男の子?
出演本数の謎
子役時代の秀ちゃん
川田芳子の哀切
栗島すみ子先生
田中絹代、女優街道まっしぐら
子役スターの生活と意見〔ほか〕
「わたしの渡世日記」からこぼれ落ちた等身大の高峰秀子とは。本人の著作、過去の発言、関係者の証言など、膨大な資料を丹念にひもとき、「等身大」の女性、高峰秀子を描く名エッセイ。
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