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[BOOKデータベースより]
大晦日、魔術師イルヴィツァーは大魔王からの命令(大気や川を汚染し疫病をはやらせることなど)が果たせずいらいらしていた。そこへ伯母の魔女が突然あらわれ、協力を申し出た。伯母の魂胆は?二人の悪知恵合戦。小学4・5年以上。
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ミヒャエル・エンデの作品は
「モモ」しか読んだことありませんでしたが、
あの独特の空気感というか、
読んでいるうちに自分の中で勝手に物語の街ができていく感覚を
この本でも味わうことができました。
年が明けるまでに大きな自然破壊の任務を果たさなければならない魔術師と
魔術師の力を借り、願いがかなうというスープを作ろうとたくらむ魔女、
その悪事を止めようとするネコとカラス…
カタカナの長ーい名前に慣れるまで少しかかりましたが
読み進むにつれてそのおもしろさにハマっていき、
いつの間にか魔術師の家のようすが頭の中に浮かぶようになっていました。
イメージがすごくふくらむので、
途中からでも本を開くとすぐに物語の中に入っていけます。
ひねくれものの登場人物が
いろいろたくらみ試行錯誤する姿がおかしく、
あっという間に読んでしまいました。
小学校高学年にチャレンジしてほしいなーという一冊です。(ラッツさん 20代・神奈川県 )
【情報提供・絵本ナビ】