- ベルクソン哲学の遺言
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000291101
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[BOOKデータベースより]
アンリ・ベルクソン(一八五九‐一九四一年)は、一九三七年二月八日に記した遺言状で「公衆に読んでもらいたいものすべてを刊行した」と断言し、生前刊行した七冊の著書以外の死後出版を厳に禁じた。この言葉を正面から受けとめるため、処女作『意識の直接与件に関する試論』(一八八九年)から『道徳と宗教の二源泉』(一九三二年)に至る哲学者の歩みが丹念に追跡され、その軌跡から遺言状に込められた意味が浮かび上がる―長らく待望された、著者初の本格的モノグラフ。
第1章 遺言状
[日販商品データベースより]第2章 ほんとうの障碍物に出会う
第3章 砂糖が溶ける時間
第4章 直観が「正確」であること
第5章 「記憶」についての考え方
第6章 「器官」についての考え方
第7章 持続が目指すところ
第8章 哲学の目的
遺言状で「公衆に読んでもらいたいものすべてを刊行した」と断じたアンリ・ベルクソン。この言葉を正面から受けとめるため、哲学者の歩みを丹念に追跡し、遺言状に込められた意味に迫る。著者初の本格的モノグラフ。