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[BOOKデータベースより]
日米安全保障体制も、日本国憲法の平和主義も、沖縄に対する極端な負担の強要によって成り立ってきた。しかし、「沖縄の安全保障」を無視した「日本の安全保障」は、実は脆弱なものなのではないか。本巻では沖縄を基軸に据え、その歴史、平和憲法との関係、基地をめぐる諸問題、アメリカ政治や国際法との関係、沖縄の自律構想などを分析することで、人間本位の安全保障を実現するための視座を提供する。
序論 沖縄が問う日本の安全保障
[日販商品データベースより]1 すれ違う安全保障像(安保をめぐる日本と沖縄の相克;戦後沖縄の平和憲法)
2 近代領域国家の狭間で(沖縄がつむぐ「非武の安全保障」思想;基地と抵抗)
3 基地問題の実相と構造(法による暴力と人権の侵害;米軍基地と財政;在沖米軍の存在理由)
4 沖縄発の構造転換は可能か(アメリカ政治と在沖米軍基地;人権の国際的保障が変える沖縄;沖縄自律の構想と東アジアの構造転換)
日米安保体制や中国脅威論のなかで、蔑ろにされてきた沖縄の安全保障。日本と沖縄の相克を、沖縄の歴史、平和憲法、基地をめぐる諸問題、アメリカ政治、国際法、東アジアの視点などから読み解く。