この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 上岡龍太郎話芸一代 増補新版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
HonyaClub.comアフィリエイトプログラム終了のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
六代目笑福亭松鶴、桂米朝、五代目桂文枝、三代目桂春団治。彼らは、戦後間もない頃、相前後して上方落語界に入門した。時には助け合い、また時には競い合って芸を磨き、やがて一世を風靡、四天王と称されるまでになる。滅亡寸前だった上方落語を復興させた功績は大きい。それぞれに異なる個性・芸風で人々の心をとらえた四天王。その芸の魅力とは何か?著者は、実際の演目を例に挙げながら綿密な考察を加え、芸の本質を鮮やかに浮かび上がらせる。演者の声・口調・間・仕草など細部にまでこだわった分析は、落語口演を聴き続けてきた著者ならではのものである。四天王への敬愛の念と、その芸への鋭い洞察が光る、画期的な四天王論。
第1章 米朝落語の考察(『地獄八景亡者戯』;『たちぎれ線香』 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 松鶴の話術―繊細と稚気(声の魅力―“音”の可笑しさ;やはり『らくだ』、酒のネタから ほか)
第3章 文枝の落語―五代目松鶴からの進化(丁稚は、喜六に通じる;ハメモノ落語を描いても ほか)
第4章 春団治の世界―舞踊と落語の融合(『代書屋』;『いかけ屋』 ほか)
第5章 大阪の古今亭志ん朝
それぞれに異なる個性・芸風で人々の心をとらえた上方落語四天王。その芸の魅力とは。実際の演目を例に挙げながら、具体的に論じる。四天王への敬愛の念と、その芸への鋭い洞察が光る、画期的な四天王論。