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[BOOKデータベースより]
電気、磁気および光学現象という一見異なった3つの現象を統一的に扱う場の理論が電磁気学であり、またそれはゲージ不変性という単一の原理から導くこともできる。本書は、統一場の理論という観点にたって、電磁気学の論理構造を明快に示し、電磁気的な諸現象の背後にひそむ基本原理を明確にする。前半では、電磁気現象におけるいくつかの基本的実験式を求め、それらをもとにしてMaxwell方程式を導く。後半では、Maxwell方程式による予言としての電磁波について解説し、さらにMaxwell方程式の対称性から自然に導かれる特殊相対性理論とゲージ場の理論についてくわしく解説する。岩波講座としての第2次刊行に際し、運動する荷電粒子による電磁波の放射、および相対論的電気力学について、補章として加筆した。
1 静電気現象
2 静磁気現象
3 電流による磁場
4 電磁誘導
5 電磁場の基礎方程式
6 電磁波
7 相対論的不変性
8 Lagrange形式のMaxwell理論
9 ゲージ場の古典論
補章1 運動する荷電粒子による電磁波の放射
補章2 相対論的電気力学