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- フォトジャーナリスト13人の眼
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2005年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087203035
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[BOOKデータベースより]
九・一一以降時代は恐ろしいスピードで動き、人間の尊厳は脅かされ、世界はより混沌の度合いを増しているかのようである。激変する世界の中で苦闘する人間の視点に立ち、「戦争」の現実や「世界」の裸の姿に肉薄しようと、日々戦うジャーナリストたちがいる。気鋭のフォトジャーナリスト集団JVJAの参加者を中心に一三人の「映像」と「文章」を通じて、現在進行形の世界の姿を見つめてみたい。
広河隆一「フォトジャーナリストとして生きる」
[日販商品データベースより]古居みずえ「追われるパレスチナ難民―パレスチナ/バグダッド」
土井敏邦「圧殺される小さき声を拾って」
亀山亮「戦争、悲劇の連鎖」
山本宗補「マイノリティーの視線で見る」
桃井和馬「『グランド・ゼロ』後の憂鬱」
林克明「閉ざされた声を聞く」
森住卓「今を伝えたくて―イラクから沖縄へ」
豊田直巳「虚構に彩られる戦争のなかで」
小林正典「命を見つめて」
佐藤文則「ハイチ、繰り返される悲劇―独立200周年を迎えて」
綿井健陽「九・一一同時多発テロ事件を追悼する前に……」
大石芳野「人間と認めないのか」
激変する世界の中で苦闘する人間の視点に立ち、「戦争」の現実や「世界」の裸の姿に肉薄しようと、日々戦うジャーナリストたちがいる。13人の映像と文章を通じて、現在進行形の世界の姿を見つめる。