- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 絵画の発明
-
ジョルジョーネ「嵐」解読
晶文社・図像と思考の森
La《Tempesta》 interpretata.晶文社
サルバトーレ・セッティス 小佐野重利 石井元章 足達薫- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2002年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784794923912
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- オリジナルとコピー
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2019年05月発売】
- 鳥瞰図!
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年07月発売】
- 代表作でわかる印象派BOX
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年02月発売】
- もっと知りたいムンク
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年10月発売】
- 初老耽美派よろめき美術鑑賞術
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年12月発売】
[BOOKデータベースより]
ルネサンス期のもっとも謎めいた絵画とされるジョルジョーネ(1476/78‐1510年)の嵐。前景に裸婦と乳児、青年。川の流れに橋が架かり、その先に町。空に稲妻が光り、嵐の近づく気配―。はたしてこの絵の主題は何なのか?本書は、その解読を通して、ルネサンス文化をになった人々の時代背景を再現し、その精神世界を明らかにする。図像解釈学、神話学、歴史学、社会史を駆使する本書は「推理小説のように面白い」とされ、美術史に多大な影響を与えた。戦後イタリア発のみずみずしい知を代表する著者の主著を、待望の初邦訳。
第1章 主題と無主題
[日販商品データベースより]第2章 “三人の哲学者”をめぐって
第3章 釈義の歴史(炎と秘儀;「家族」と音楽;主題を探して;X線写真と「描き直し」;「パズル」の原則)
第4章 解釈された“嵐”
第5章 隠された主題
ルネサンス期のもっとも謎めいた絵画とされるジョルジョーネの「嵐」。はたしてこの絵の主題は何なのか。その解読を通して、ルネサンス文化をになった人々の時代背景を再現し、その精神世界を明らかにする。