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- コンピュータが仕事を奪う
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
新井紀子(数学)- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532316709
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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- せみまる
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タイトルが派手すぎ
なんだか、最近流行の格差社会批判系の書物と同系統と思われるタイトルだがさにあらず。著者の言いたいことを乱暴に要約すると「論理的思考能力を培うことは重要で、数学というツールは、その思考のアウトプットを記述するのに使いやすい」ということ。
本書はコンピュータの特性やその能力の現時点での限界を記述しながら、数学的な思考で世界を語ることの歴史的・哲学的側面を丁寧に解説してくれる。数学オンチでも愉しく読める内容だと思います。
[BOOKデータベースより]
人間の仕事を楽にするはずのコンピュータは、爆発的な処理能力の向上により人よりはるかに速く、安く仕事をこなし、私たちの職を脅かしつつある。絶対に人にしかできない仕事とは何か、そしていま私たちは何を学ぶべきか。
はじめに―消えていく人間の仕事
[日販商品データベースより]第1章 コンピュータに仕事をさせるには
第2章 人間に追いつくコンピュータ
第3章 数学が文明を築いた
第4章 数学で読み解く未来
第5章 私たちは何を学ぶべきか
おわりに―計算とともに生きる
あなたが今日している仕事は、明日になればコンピュータに取って代わられる仕事かもしれない。社会はどう変わるのか、私たちはどうすればよいのか。数学と情報学の視点から、誰も指摘しなかった未来を読み解く。