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- ブラック・ジャックは遠かった
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阪大医学生ふらふら青春記
新潮文庫 くー52ー1
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101203416
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- 北区の太
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旧き良き学生時代
1970年代後半から1980年代前半に大学生活を送った人なら共感できる青春グラフティ。自分の学生生活とだぶらせてノスタルジックな感慨にひたること必至。あの頃はよかったなあ、社会が学生に対して寛容だった気がする。お金はなかったけど、体力と時間だけはたっぷりあったあの頃に暫しタイムトリップさせてくれる一冊です。ところどころに医学生ならではの体験談も散りばめられていて、あっと言う間に読み終えてしまう本です。
[BOOKデータベースより]
手塚治虫の母校、『白い巨塔』の舞台としても知られる大阪大学医学部。アホな医学生にとって、そこは「青い巨塔」だった。個性的すぎる級友たち、さまざまな初体験、しょうもない悩み。やがて解剖実習を体験し、研修医として手術に立ち会うことに。若き日に命の尊厳と医療について悩み、考えたことが作家・久坂部羊の原点となった。笑いと深みが絶妙にブレンドされた青春エッセイ!
1章 ふらふら青春記
[日販商品データベースより]2章 “白い巨塔”の劣等生
3章 愛と無謀の旅立ち
4章 医学部の文系男子
悪友対談 僕らが昭和の医学生だった頃 久坂部羊×仲野徹
大阪大学医学部。そこはアホな医学生の「青い巨塔」だった…。医学サスペンスの旗手が描く青春エッセイ。