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[BOOKデータベースより]
元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。ツキのない殺し屋「七尾」。彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込み―物騒な奴らが再びやって来た。『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。3年ぶりの書き下ろし長編。
[日販商品データベースより]酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた新幹線は、北を目指し疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋達の狂想曲。
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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
1ページごとに状況が変わっていく、新幹線を舞台とした殺し屋の戦い…これだけで十分な説明だと思います!ページを捲る手が止まらないこと間違いなし!トイレにいってからお読み下さい(笑)(ことぶし/男性/10代)
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 伊坂さんの作品はふせんが張り巡らしてあるので、何回読んでも新たな発見があって面白い!この作品はグラスホッパーに続くものですが、どちらを先に読んでも良いと思う。この作品をきっかけで、只今【きかんしゃトーマス】勉強中(笑)とにかく蜜柑と檸檬がいい!
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
近年読んだ小説で一番好きな作品がこれ。映画も小説も基本「勧善懲悪」がタイプです。伊坂幸太郎さんの書かれている作品は、そこも単純に好きです。この作品は、殺し屋たちを描く「グラスホッパー」の続編ですが、舞台設定の東北新幹線同様、駆け抜ける爽快感があり、興奮の連続でした。キャラクター設定のセンスも光る、秀逸な作品。映画とセットで選ぶなら「フィッシュストーリー」を推しました。
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
楽しいお話を読みたい。それならこれ以外に思いつかない。(yrk/女性/20代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
王子には気分を害したけど、おもしろかった!! 新幹線内の話しなのにハラハラどきどきじゃなっくって、わくわくプップ(笑)な話しで。こんなことなら、子どもが見ていたトーマスを真剣に見ておくべきだった。(めい/女性/30代)
- でこ
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待望のグラスホッパー続編。
物騒な奴らの狂想曲、新幹線にて開演。
アル中のおっさん、不運な男、やり手の果物2人組に、悪意に満ちた中学生。
彼らの攻防を助長する伏線に鳥肌が止まらない。
この面白さと読了後の喜びを10文字で言い表すと「すげえ、やばい」。字余り。
酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。『グラスホッパー』に続く殺し屋たちの狂奏曲。