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アダチプレス トランスビュー 八木書店
ヴァージル・アブロー 平岩壮悟- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784908251153
[BOOKデータベースより]
オフ‐ホワイト設立。ルイ・ヴィトン初の黒人デザイナー就任。ナイキやイケアとのコラボ―壁を破り、境界を越え続けたクリエイターの主要な対話9本を厳選収録。
クールとはなにか?―トム・サックスとの対話
デュシャンは私の弁護士―トム・ベットリッジとの対話
Tシャツだから苦い薬も飲み込める―ハンス・ウルリッヒ・オブリストとの対話
物をもたない時代の消費主義―レム・コールハースとの対話
観光客と純粋主義者のあいだ―ジョナサン・ウィングフィールドとの対話
権力を溶解させる―ジャック・セルフとの対話
建築のあとで―レム・コールハース、サミール・バンタルとの対話
100パーセント―アンニャ・アロノウスキー・クロンバーグとの対話
黒人の正典を定義する―アンニャ・アロノウスキー・クロンバーグとの対話
"「私が後世に残したいと思っているのは、なによりもメインストリームを変えるロジックなんです」(ヴァージル・アブロー、本書より)
「彼の発言はすべて引用に値する」――フランク・オーシャン @blonded
「真の天才クリエイター」――BTS @BTS_twt
「預言者がまたひとり早逝してしまった」――パティ・スミス @thisispattismith
自身のブランド、オフ‐ホワイトでストリートウェアとハイファッションを融合。ナイキやイケアとの斬新なコラボレーション。ルイ・ヴィトン初の黒人デザイナー就任――ハイとロー、観光客(ツーリスト)と純粋主義者(ピュリスト)のあいだを軽やかに往復し、ヴァージル・アブローは創造の可能性をどこまでも探求しつづけた。
本書は、2021年11月に41歳で急逝した彼が遺した2016年から21年までの主要な対話9本を、日本オリジナル編集で翻訳。ヴァージルのアイデア、仕事、思想、生きかたが、あますところなく語られる。回顧展""Figures of Speech""カタログでのレム・コールハースとの対話や『新潮』2022年3月号で紹介された最後のロングインタビューも収録した、『“複雑なタイトルをここに”』の姉妹編。"