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[BOOKデータベースより]
災害の現場から生まれ、現場へ還る智恵。「恊働的実践」と「アクションリサーチ」を核とした50のキーワードで、人間科学の新たな実践を展望。ともにアクションするために。
第1部 視点と姿勢(恊働的実践;アクションリサーチ ほか)
[日販商品データベースより]第2部 災害情報(正常化の偏見;ダブル・バインド ほか)
第3部 被災者支援と災害ボランティア(心のケア;喪失とトラウマ ほか)
第4部 災害復興(復興とは?;世直し/立て直し ほか)
第5部 地域防災と防災教育(生活防災;防災と言わない防災 ほか)
◆災害の現場と研究の新たな関係◆
「災害大国」と言われる日本。多くの悲惨な経験を受け、防災・減災を目標にした研究や活動が日々続いています。しかし、計画性や効率性、そして万全の正しさを求めすぎると、それらも、被災した現場や、災害に備える現場からは、かけ離れたものになってしまいます。著者らは、現場に関わるなかで生まれた反省を手がかりとして、「恊働的実践」と「アクションリサーチ」という2つのキーワードを軸に、防災・減災への取り組み方を徹底的に再考します。防災心理学、災害社会学、リスク・コミュニケーションなど旧来の研究分野の枠を超え、災害の現場に寄り添い、現場とともに考えるためのキーワード集です。