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- 児童養護施設と社会的排除
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家族依存社会の臨界
部落解放・人権研究所 解放出版社
西田芳正 妻木進吾 長瀬正子 内田龍史 部落解放・人権研究所- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784759267419
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[BOOKデータベースより]
児童養護施設経験者調査の経緯と本書の概要
[日販商品データベースより]第1部 生育家族と施設生活(頼れない家族/桎梏としての家族―生育家族の状況;児童養護施設での生活)
第2部 学校から職業へ(施設の子どもと学校教育;高学歴達成を可能にした条件―大学等進学者の語りから;児童養護施設経験者の学校から職業への移行過程と職業生活)
第3部 差別とアイデンティティ(児童養護施設生活者/経験者のアイデンティティ問題;児童養護施設生活者/経験者の当事者活動への期待と現実)
家族依存社会、社会的排除と児童養護施設
様々な事情を背景に、家族と離れて児童養護施設で育ち、巣立っていく若者たち。頼れない家族、施設の厳しい環境、偏見の狭間で将来の進路を狭められていく彼らの姿を、本人の言葉を通して描き出す。