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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【笑いの1冊】 森見登美彦は「夜は短し歩けよ乙女」から入ったのですが、「恋文の技術」でさらに好きになりました。内容は、大学院の研究のため、京都の人里離れた研究所でひたすら研究を続ける主人公が、寂しさのあまりいろんな人に手紙を書きまくるという話です。この本の面白いところ@主人公の書いた手紙しか載っていないA文通の相手の一人に著者の森見登美が出てくるB友人、先輩、妹などにはスラスラ書ける手紙が想い人にはうまく書けないもう、残念な大学(院)生レベルが半端ない!笑いが声に出てしまうので、人前では読めませんでした(笑)また、下ネタを書いているのに、サラサラっと書かれていてちっとも嫌じゃないんです。この本を読むと手紙を書きたくなります!
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
妄想がはじけるのもいい。読み終えるまでに50回くらい「くだらねー」と声に出している自分がいました。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
「文通武者修行」と称して、くだらない手紙を書きまくる主人公。くだらないけど、笑える。笑えて、そして何故か切なくなる不思議な本なのであります。森見登美彦の真骨頂は、虚構なのか現実なのか、その狭間を「京都」という場所を借りて、行ったり来たりすることなのですが、本書は、「現実」を(結構)見つめた名著だと思うのです。特に、「おっぱい」。笑(←読めば分かります)あ、自己弁護しますけど、ワタクシ、おっぱい星人ではありません。
[BOOKデータベースより]
京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた男子大学院生が一人。無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。手紙のうえで、友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れ―。
[日販商品データベースより]京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた男子大学院生がひとり。無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して、京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる…。森見節満載、ほろにが可笑しい新・書簡体小説。