- 慟哭
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- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 1999年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488425012
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ユーザーレビュー (10件、平均スコア:4.7)
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
入り込んで、最後のどんでん返しをお楽しみ(reina/男性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
読んだ後にドスット心に嫌なものが残る1冊。社会派ミステリー要素も強く、新興宗教といった難しい題材をテーマにしているが、文章自体はなぜか読みやすくすぐに引き込まれる。だからこそ読んだ後の衝撃が大きい作品です。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
本格推理小説の代表作。衝撃のエンディングを体験したい方は是非一読を。この本から私の「貫井ミステリーワールド」が広がりました。さて「微笑む日人」でも読みましょうか。(実業之日本社刊)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
叙述ミステリが好きになるきっかけになった本。強く印象に残る、最悪の読後感もこの作品の良さ。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
これは…本当に衝撃的なエンディング。しかも、慟哭のタイトル通り泣けるエンディングです。こういう作家を見つけてきてデビューさせる東京創元社は、上質なミステリーを提供する良心的な出版社ですね。未読の方は是非読まれることをオススメします。書店でも永久平台指定銘柄にするべきだと思います!
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
よくあるパターンではあるものの、構成と文章がとにかくうまい。
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あおひなレストラン
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映像化は難しいでしょう
トリックは途中で見当がついてしまいました。
いくらかミステリを読んだ人なら気付くと思われる、一種の王道。
気付かなかった場合のヤラレタ感は大きいはず。
でも、先が読めても面白かったです。
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緋色
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読んでよかったと思える一冊です。
正直トリック自体はすぐにわかってしまったのですが、これが著者のデビュー作であるということを考えると素晴らしい本だと思います。
また人間関係の描写や心理描写などがしっかりしているので、難なく本の世界に入ることができました。
この本は本当に面白いので読んでも損はしないと思います。
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モンドセレクションの金賞って何だ。
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必読
最後までラストの仕掛けに気がつかなかった。
この作者すごい。読ませます。
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隼架
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オススメです
初めてこういう硬い小説を読みました。
話自体は難しくないので理解できないということはないけど、普段読んでいるものより退屈に感じてしまう部分がありました。
でも最後まで読んだら、読んで良かった、面白かったという印象しか残りませんでした。
[BOOKデータベースより]
連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。異例の昇進をした若手キャリアの課長をめぐり、警察内に不協和音が漂う一方、マスコミは彼の私生活に関心をよせる。こうした緊張下で事態は新しい方向へ!幼女殺人や怪しげな宗教の生態、現代の家族を題材に、人間の内奥の痛切な叫びを、鮮やかな構成と筆力で描破した本格長編。
[日販商品データベースより]連続する幼女誘拐事件の捜査が難航し、窮地に立たされる捜査一課長。若手キャリアの課長を巡って警察内部に不協和音が生じ、マスコミは彼の私生活をすっぱ抜く。こうした状況にあって、事態は新しい局面を迎えるが……。人は耐えがたい悲しみに慟哭する――新興宗教や現代の家族愛を題材に内奥の痛切な叫びを描破した、鮮烈なデビュー作。