- 夏への扉
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ハヤカワ文庫 SF1742
The door into summer.- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150117429
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ユーザーレビュー (39件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
「夏」でパッと浮かんだタイトルがこれだったので(笑)(JUN/女性/40代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
書名に夏が入っているから!SF小説としても楽しいですよ(gen/男性/30代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
古いと言われてもいいですよ。猫好きにもお勧め。(楓/女性/40代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
夏定番のSF。猫好きにもおすすめ。(ねこい/男性/40代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
夏だから。読んでから何十年も経っているが、毎年夏になるとこの作品のオチだけ思い出して、上手いもんだよなあと感心してしまう。おかげで読み直そうにも確認にしかならず、読む気にならない困った作品でもある。(も/男性/40代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
日本人好みのタイムトラベルロマンス。新訳も出ているけれど、やっぱり福島訳で。(urico/女性/30代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
猫好きの方にオススメとのことで手に取りました。SFはあまり読んだことがないですがおもしろかったです。(くろねこ/女性/30代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
SF小説の金字塔。夏の夜にタイムスリップ。(poppop/男性/40代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
ロボットが生活に入り込んでいる世界を描いて、タイプライターのキーボードを使って大きな図面を描く製図機というのは、未来予想として良い線突いてると思います。とても印象深い作品です。(やわちゃん/女性/10代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
お勧めのSF…と聞かれ思い起こすと、SFって範囲が広いなあと気づかされ迷ってしまいます。何年も前に読んで、印象に残るのは準主役の猫の「猫らしさ」だったりロマンスだったりであまりサイエンスな部分ではないのだけれど、SFと言えばコレという一冊です。扉の向こうが夏だと信じてドアを開ける・・という気持ちがどういうことなのか、当時はピンとこなかったけれど、年を経ていろいろな経験をするうちに、何かをやろうと心を決める時に扉を開けた向こうに清々しい夏の高い空をイメージが湧いたりして、気持ちのいいラストがずっと自分の中に残っていることを感じます。(ちょっとウェルズの壁の中の扉のイメージも混ざってるけど)そう言えば新訳が出たのでしたね、そちらも読んでみようかな。(ピート/女性/30代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
結局、オリジナルに勝るものはないです。(くれべえ/男性/50代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
まさにSF!といったタイムトラベルのお話です。この作品で未来として描かれている時代はもう過ぎ去ってしまいましたが、今読んでもおもしろい!不朽の名作です。(はる/女性/20代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
名作群(strmsd/男性/50代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
読み始めは、正直いまいち物語の世界に入れませんでしたが、読み進むにつれて段々引き込まれていきました。今読んでも古臭くないし、読後感も爽やかで、何より猫好きには一読の価値ありです。(カポック/女性/30代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
主人公の度胸と機転のきかせ方がよいです。読後、しみじみ幸せになれる本です。(まめもやし/女性/40代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
自分は犬を飼っており、犬派なのだが、この本を読めば誰でも猫派になってしまう。冬になると夏への扉を探し始める猫のピート、最愛の恋人に裏切られ、絶望していた主人公が冷凍睡眠保険の看板を発見して・・・今から35年前、こんなファンタジーSFを読んだのは初めてだった。この本がきっかけになり、ハインラインの作品はほとんど読んだ。そしてSFにはまった。今でも当時買って読んだ本を大切にしており、もう5回以上は読み返した。誰にでも安心して勧められるファンタジーSFの名作中の名作。(マサトマ/男性/50代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
10代の頃にコレを読んでSFにハマりました。大人になって読んでもまた面白い。「好きな本を1冊」と聞かれたら迷わずコレを勧めます!随分前の出版なのに、まるで古さを感じさせない素晴らしい作品だと思います。最初がちょっとだけページの進みが遅くなりがちですが、そこを過ぎれば一気に読めてしまいます。(リッキー/女性/40代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
猫好きにおすすめな小説です。主人公の相棒たる猫がとにかくかわいい。(ffaki/男性/20代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
本当はアシモフのロボット物が好きなのですが、この本でSFの違う面白さに出会えました好きな本です(くまのいくち/女性/50代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
色々な要素が詰め込まれた、超有名SFです。若かりし頃に読んで、もうすぐこんな世の中が来るのかなぁ〜なんて思っていましたが、まだまだ・・・。これからSFを読み始める若者にこそ、読んで欲しい作品です。(さくらもち/女性/40代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
読んだ後、すがすがしい気分になれます。(ねここ/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
日本人は好きなんですよね、これ。猫が出るタイムトラベルロマンス。(楓/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
感動的でした。 猫好きのかたに特におすすめです。(青嵐/女性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
おもしろい(あ/男性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
タイムトラベル物のSF小説です。新訳が出ているらしいので、そちらも読んでみたいなと思って。(k/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
「夏への扉」「冷たい方程式」どちらも古いSF小説です。冷たい方程式」は割り切れない感情と突きつけられる真実との狭間、それに揺れる主人公の言動に考えらさせられました。「夏への扉」は打開出来そうもない現状を、機転とあきらめない行動により切り抜ける小気味よい作品でした。前者はゆっくりと、後者は後半に向かって軽快なテンポな経過を感じさせる対象的な作品ですが、どちらも心の奥にしみこんで来る作品だと思います。(アプリ/女性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
はじまりからSFらしいはじまり。(草薙?/男性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
ラジオ番組で書評を聞いて、面白そうだと思い、読みました。タイムトラベルを扱った、SFの小説です。1956年に発表された作品で、1970年が舞台です。そこで、主人公がある事情から冷凍睡眠というもので、30年間、歳をとらないで眠ったまま過ごします。目覚めれば2000年。目覚めた主人公はある事情から、1年後、2001年の自分に関わることを変えるために、今度はタイムマシンでまた31年前に戻ります。そして、ことをなし終えた主人公は、また冷凍睡眠で31年後の世界へ戻ります。過去や未来へ行き来することは、現在の科学では不可能で、時空を超えることに惹かれました。1956年に書かれた、1970年と2000年(2001年)の描写も、そこそこ楽しめました。(makomiko/男性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
タイトルが夏向きなので選びました。古典的SFの名作ですね。20数年ぶりに読んだのですが、やっぱりよかった。表紙もそうですが、猫好きにはたまらないそうで。。。(Enterprise/男性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
たぶんみんな若い時に一度は読んだことがある本だと思うのだけれど、35を越えたあたりで、おっさんになったなあ、と感じたときに読むとまた別の感慨があると思います。人生を振り返る感じで。(takao/男性/30代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
タイムスリップ、タイムパラドックス、家庭用ロボットそして猫!!(ねこい/男性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
なんと言ってもタイトルでしょう!日差しがとても強く感じる5月の後半ごろから、無性に読みたくなります。(ニギニギ/女性/30代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 最近になって、ようやくこの名作を読みました。書かれた時代が古いので、小道具などはそれなりに古いのですが、引き込まれるストーリーです。久しぶりに夜更かしして一気読みしました。名作は古くなっても色あせない、と言うことを実感した本。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【いつもの1冊】 SFで選ぶなら(選べないけれど)これは外せない。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
こころに残るセリフあり。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
オススメは何?と聞かれると、随分前に読んだ本なのに、やっぱりこの本を勧めてしまいます子供の頃に思い描いていたような未来の様子が描かれていて、ハインラインの想像力のスゴサを思い知らされた作品でした。読んだ当時、家にもハイヤードガールが欲しい!とマジで思ってました。(kiyo/女性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
劇団キャラメルボックスにも舞台化された古典SF。タイムトラベルロマンスの習作。(urico/女性/30代)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
タイムスリップ物なのに、なにか別の要素が含まれている感じがしました。(うーくん)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
猫好きに、そしてSF好きになってしまえ!(くーがー)
[BOOKデータベースより]
ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて…永遠の名作。