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- 長崎唐人屋敷の謎
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- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087205985
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[BOOKデータベースより]
江戸時代の長崎に、唐人屋敷という中国ワールドがあった。鎖国政策を実施した徳川幕府の貿易の中心は、出島よりもこの唐人屋敷だったのだ。高い塀に囲まれた一画に、長崎奉行の厳しい監視のもと、多いときには二、三千人の中国人たちが暮らしていた。彼らは貿易を通じて、様々なモノや文化を日本にもたらした。特別な役人や遊女だけが入ることができたという唐人屋敷とは、どのような世界だったのか。残された史料や絵図をもとに、その実態を明らかにする。
1 唐人屋敷の建設
[日販商品データベースより]2 唐人屋敷の生活
3 長崎にやってきた唐船
4 唐船貿易の変遷
5 中国文化が持ち込まれた長崎
6 唐人屋敷の終焉
出島以上に江戸期の貿易の主体でありながら、今や痕跡もほぼ残っていない唐人屋敷。特別な役人や遊女だけが入ることができたという不思議な中国ワールドの秘密を、様々な史料や絵図をもとに解明する。