[BOOKデータベースより]
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれた―。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
[日販商品データベースより]その学校の、そのクラスには、誰にも話してはならない“秘密”がある。避けられない死の連鎖の中で少年は何と出会い、何を喪っていくのか…。新本格の旗手が満を持して贈る、戦慄の青春ホラー。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 馬鹿みたいな話!
-
価格:1,144円(本体1,040円+税)
【2025年03月発売】
- 最後の記憶
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2007年06月発売】
- 黄昏の囁き 新装改訂版
-
価格:946円(本体860円+税)
【2021年08月発売】
- 人形館の殺人 新装改訂版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2010年08月発売】
- 殺人方程式
-
価格:924円(本体840円+税)
【2005年02月発売】

ユーザーレビュー (6件、平均スコア:4.8)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
あおひな




-
アイデアの勝利
こんなに映像化が難しいトリックなのに、マンガやらアニメやら実写映画やらにメディア展開しているのはスゴイですね。
犯人(というか死者)を知る手だてが推理ではない点が、この作品を「ホラー」にしています。ロジカルに真相に辿り着く内容だったら、「ミステリ」としてさらに面白くなったような気がしてちょっと残念です。が、面白いです。
-
HonyaClub.comアンケート




-
「怖い本」レビューコメント
「死者は、誰?」怖いのですが、謎解きの要素もあって面白いです。読んでいくと解かると思うのですが、色々な所に伏線があり意外な人が、主人公の良く知ってる人が「死者」なんですがあっ!やめとこう。ちなみにアニメシリーズ(DVD、blu-ray)やコミック、実写版もありますよ。暑気払いに読んだり観てみたりしてみては?但し、スプラッター(血しぶき)や残酷なシーンもあるのであしからず。(ショッカー部 部長/男性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート




-
「怖い本」レビューコメント
怖いのかなーと思って、少しビクビクしながら読み始めましたが、どんどん文章に引き込まれて気づいたらどっぷり世界に浸かっていました。怖い部分もあったけれど、それ以上に面白くて、怖いものが苦手な私でも読めました。(maharo/女性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート




-
「怖い本」レビューコメント
クラスの誰か1人が死者であり、その死者を殺すまで死が連鎖がします。クラスメイトを疑い死の恐怖に怯えながらの学園生活、考えただけで恐ろしいです。(めるきぃ/女性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート




-
「怖い本」レビューコメント
アニメもあって面白い(a/男性/10代)
-
Honya Clubアンケート




-
クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
あの、次から次にくる「やられた」感を味わって貰いたい。(soyogu)





























久しぶりのホラーは新たな綾辻行人の時代を幕あけることとなるか?発売と同時に高い評価が寄せられています!