- サムライたちの遺した言葉
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569638331
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[BOOKデータベースより]
乱世を生きたサムライたちの「辞世の言葉」には、彼らの生き様、死に様が凝縮されている。「死」という終着駅から人生を振り返って、「生」とは何かということを考えさせられる。武士道を貫き、一本筋の通った生き方をしたサムライたちが遺した言葉は、先行き不透明なこの時代を生きる者にとって、おおいに参考になるはずである。
第1章 達観、諦観に生きる(是非に及ばず―織田信長;見るべきほどの事は見つ。いまは自害せん―平知盛 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 死を超えた執念(命を惜しむは、何とぞ本意を達せんと思うゆえなり―石田三成;当方滅亡―太田道潅 ほか)
第3章 天命に従う(ゆえなく人を苦しめたことはない―前田利家;行き暮れて木の下かげを宿とせば花や今宵の主ならまし―平忠度 ほか)
第4章 死して名を残す(かえらじとかねて思へば梓弓なき数にいる名をぞとどむる―楠木正行;浮世をば今こそ渡れ武士の名を高松の苔に残して―清水宗治 ほか)
第5章 人生の儚さ(露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことは夢のまた夢―豊臣秀吉;朝倉の家においては宿老を定むべからず―朝倉敏景 ほか)
潔く散るか、執念で生き抜くか…。乱世を生きたサムライたちの「辞世の言葉」には、彼らの生き様、死に様が凝縮されている。本書では、武士道を貫き、一本筋の通った生き方をしたサムライの言葉の数々を紹介する。