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[BOOKデータベースより]
動乱の昭和の原点は、明治の中でも日露戦争以後十年の時代に求められる。その歴史の転換点を小説家として生きたのが夏目漱石であった。漱石の義理の孫にあたる歴史研究家の著者が、知られざるエピソードを発掘しながら、文豪の生きた時代と、文明批評家としての彼の側面を、ユーモラスな語り口で綴った新田次郎文学賞受賞作。
第1話 「べらんめえ」と「なもし」
[日販商品データベースより]第2話 漢学を好んだこと
第3話 ロンドンの憂鬱
第4話 恋猫や主人は心地例ならず
第5話 ホームドラマの主人
第6話 ストレイ・シープ
第7話 銀杏返しの女たち
第8話 教師として師として
第9話 汽車とビールと博覧会
第10話 ある日の漱石山房
第11章 生涯に三度のバンザイ
『坊っちゃん』『三四郎』『吾輩は猫である』……誰しも読んだことのある名作から、数多の知られざるエピソードを発掘。斬新かつユーモラスな発想で、文豪の素顔に迫ったエッセイ集。