[BOOKデータベースより]
“ひとりのほうがきらくでいい。ともだち?なんだかめんどうだな。”そんなオオカミです。でも、そのオオカミのまえにおかしなやつがあらわれました。ほんとにみょうなやつなんだけれど、なんだかちょっときになって、さよならできないのです。“もしかして…あれをともだちっていうのかな?”どんなやつなのか、ちょっとみてやってください。3・4歳から。
[日販商品データベースより]1人の方が気楽でいい、「友だち?何か面倒だな」そんなオオカミの前におかしなやつが現れた。絵本『オオカミのごちそう』第2弾。幼児向。
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きむらゆういちさん&田島征三さんの「オオカミの」シリーズ。
今回のお話は、「一人が気楽でいい」と常々思っているオオカミに友達が出来ます。
きむらさんの、やさしくてほのぼのとしたお話に、田島さんのド迫力な絵、絶妙なバランスです。
いつも、一人でのんびり暮らしているオオカミに、声をかけてきたクマ。一緒に行こうよ・・。(このクマさんの意図は?)
オオカミは、よく知らないクマの事がちょっと怖い・・もしかしたら。。わあ、やられる!と、ドキドキしながらお話は進みます。最後の最後までドキドキな展開ですが、ホッとあったかな気持ちで落ち着けるラストシーンでした。
家では4年生に読みましたが、2メートル離れたところで聞いていましたが、途中からかぶりつきで見入っていました。お話を始めてから2ー3ページで引き込まれます。最後の最後まで息をのんで見ていました。ラストシーンで「なーんだ」と安心できました。
この食いつきを見て・・小学校での読み聞かせに推薦しようと思いました。
読み時間は7ー8分。全学年、どこで読んでも楽しんでもらえる1冊です。(ローサさん 40代・埼玉県 男の子、男の子)
【情報提供・絵本ナビ】