- 星の王子さま 愛蔵版
-
Le petit prince.
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2000年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784001155617
[BOOKデータベースより]
サン=テグジュペリ(1900‐44)生誕100年記念。世界中で愛読されている不朽の名作を、アメリカで出された初版本にもとづいて改訂した新しいエディション。巻末には、ニューヨークのモーガン・ライブラリーに所蔵されているサン=テグジュペリの草稿やデッサンの中から選んだ素描(淡彩)6葉を付しました。『星の王子さま』の創作過程をたどることのできる貴重な資料です。小学5・6年以上。
[日販商品データベースより]永遠の名作『星の王子さま』を、アメリカで出た初版本に拠って改訂。今回新たに、作者の手になる美しい素描淡彩6葉と年譜を巻末に付した。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 星の王子さま オリジナル版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2000年03月発売】

ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 言わずと知れた名作。最近読み直す機会があったので、大人女子へオススメのタイトルの一つとして。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
初めて読んだのは小学生の頃。面白い挿絵にひかれてただ楽しく読んだ。中学生になると狐の話に共感し、高校生ではバラの花の意味を知る。中高年になって、ようやくラストシーンの美しさがしみじみわかるようになってきた。全編を通じて王子さまは望郷の旅人なのだ。つまり、人生そのもの。人には誰にでも、リアルなものとして自分の死を意識し始めざるを得ない年齢がくる。一つ一つの出来事ではなく、人生そのものの切なさ美しさを味わうしかなくなってしまうその時。この本はその絶望をやさしく受け入れさせてくれるような気がする。(しんべえ/男性/50代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
純粋な王子さまの言葉が、優しい日本語に訳されていて、電車のなかでしたが読んで涙が出てきました。(なつみ/女性/10代)
小さい頃から知ってはいたけど、読んだことはありませんでした。
それでも王子さまの表情がずっと忘れられなくて、王子さまがどんな事を考えているのか、なにを思っているのか、気になるけど知りたくない。というような感覚で…
大人になって読んでみて、後悔しました。
なぜ子供の頃に読んでおかなかったんだろうと。
今読むと、王子さまの言葉がストレートに心に突き刺さります。
子供の頃に読んでいたならば、きっと伝わらなかったと思います。
よくわからないで終わっていたと思います。
それでもその気持ちを、覚えておきたかった。
大人になって読んでみるとこんなに感動するんだって、感じたかった。
それくらい、素晴らしく大切にしたい本だと思ったから。
王子さまの言葉は悲しくて綺麗。
怒ったり泣いたり、傷つきやすくて壊れそうな王子さまが、愛しくて仕方がないです。
他の方の訳も読みましたが、内藤さんの訳が一番好きです。初めて読んだのが内藤さんだから、というのもありますが。
言葉の選び方や表現の仕方、王子さまの言葉づかいが、とても好きです。
寄り添いながらずっと手元に置いておきたい、そう思える本です。 (ねんねこしゃんさん 20代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】