- はてしない物語
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- 価格
- 3,146円(本体2,860円+税)
- 発行年月
- 1982年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784001109818
[日販商品データベースより]
10歳のバスチアンは本を読んでいた。ファンタージエン国は、正体不明の「虚無」におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない…。映画化された大長編ファンタジー。
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ユーザーレビュー (17件、平均スコア:5)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
高校生の時に読んで、とても衝撃を受けた作品です。今でもラストの感動は忘れられません。(r/女性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 小学生の時、親せきの家に遊びに行くと漫画に交じってこの本が置いてあった。初めて辞書以外で箱に入っている本を見た。気になった私は、伯母に言って借りることにした。こんな分厚い本が子ども向けということにも驚いたけれど、字の小ささにも驚いた。それでもパラパラ捲っているうちになんだか読めそうな気がしてきた。家に着くと早速本を開いた。まず気になるのはタイトル。果てのない物語とはどういう意味なのか。そして何故、物語が緑と赤で色分けされているのか。まぁ、読めばわかるだろうと軽い気持ちで読み始めた私はたちまち本の中に引きずり込まれた。なんだこれ!?今まで味わったことのない驚きがそこにはあった。初めて現実を忘れ物語に没頭した。読み終えた後も本の世界から抜け出せなかった。今でもこの本を読み返す時は、予定のない暇な日を選んでいる。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 人生のうちで何度も手にとって読むだろう本。うさんくさい自己啓発本なんて読まずに、この1冊を読んだ方がいいと思う。特に好きなシーンは、@元帝王たちの都を出て霧の海を進む場面。「個」を失うということは、とても楽なことだけれどもとても恐ろしいことだと思う。物事を全体でしかとらえないということも、同じように恐ろしいこと。Aミンロウド坑でのヨルとの共同生活の場面。昔はこのミンロウド抗で絵を採掘して暮らすのが夢だった(笑)今も、少し魅力的だと感じる。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 「モモ」がエンデの世界の最初、次がこの本でした。映画も観たけどやっぱり原作が好きです。広くて深くて、どこまでも連れていってくれる、大切な世界です。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 これは新書で読まなきゃよ。驚くほど分厚くて、重くて、長い。けれど本自体が企画モノでこんなにわくわくするのはこれが一番。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小学生低学年のとき、母が寝つかせるために1章ずつ読みきかせてくれたのが、出会いでした。 「それはまた別の話。また別の時に話すとしよう。」と母が部屋を去るので、その別の話をいろいろと考えながら夢の世界に入っていくのはとても心地よかった。 そのうち次の夜を待ち切れずに自分で続きを読み進めてしまい、夢中になってページをめくりました。 もしかしたら、母には少し寂しい思いをさせてしまったのかも。 赤いウロボロスの表紙の手触り自分も物語のなかへ入れるような期待母の読み聞かせの声 もしかしたら、夢見がちな子になったきっかけの1冊だったのかも。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
同じ本を読み返す、ということをしない私が人生で唯一繰り返し読んでいるただ一冊の本がエンデの「はてしない物語」寝食を忘れて本を読む喜びと、物語は本の中で永遠に続いていることを教えてくれたかけがえのない一冊。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
映画「ネバーエンディングストーリー」を見てから、興味を持ってぶあつい書籍を手にしました。「映画とその原作では話や設定が異なっている」ということを身をもってしるきっかけになりましたので、きっかけの1冊であるともいえますwそれこそ、バスチアンのように幼少時に夢中で読んだ記憶があります。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
まさに自分が主人公になれる1冊!空想の世界って楽しい!と思った本。 ハラハラ・ドキドキがずっと続き、先を読みたくなるような…でも、いずれ物語が終わっちゃうのかな…と現実に戻ったり。それでも、読み終えた時、大冒険を終えなんとなく成長した気になってしまいます。
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
何度読んでも飽きない!!それに、勇気が湧いてくる!!!(blanc/女性/20代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
何度でも読み返したくなる一冊です。(ユビワサンゴヤドカリ/女性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
無人島暮らしで、くじけそうな時によみたいです。バスチアンの感情や苦悩がリアルにわかりそうな気がして、更に共感できそうです。(くにゃん/女性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
無人島でのはてしない生活を退屈しないために。(56/女性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
無人島で異世界に没頭できそうな、はてしない物語を持っていって読みたいな。(うずら/女性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
ファンタジーへの冒険が無人島での生活を楽しいものに変えてくれること間違いなしです。(みかん/女性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
全てのエピソードが、<to be continued>なので、 時間が無限に使える無人島で、お話の続きに空想を巡らすのにぴったりだと思います。(ぬぬ/女性/20代)
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TAK
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映画「ネバーエンディングストーリー」の原作ですが
映画で見るよりも100倍面白い。
高い本ですが、装丁も豪華だしプレゼントとしてもいいと思います。
最近、中学生の上の子が世界の名作を読んでくれるようになってきたので、自分が大好きなこの本を薦めてみました。
今回はただ薦めるだけではなくて、二人の子どもたちがいるところで、時間を取って、一章づつくらい読み語ってみました。
学生時代大好きだった本を、大人になって改めて声に出して読んでみるのは、なかなか素敵な試しみでした。
この物語は、主人公バスチアンの現実の世界と、バスチアンの読んでいる「はてしない物語(ファンタジア)」の世界とがだんだん重なり合っていきます。
その表現力が、ミヒャエル・エンデの腕の素晴らしいところというか、さすが!超一流のファンタジー作家。
いつの間にか、読み手の私たち自身も、バスチアンと同じような体験をしている気分になれるんですよー。
我が家の子どもたちには大好評でした。
お時間のある方、興味のある方、ぜひお子さんと一緒に読んでみてくださいね。
そこで、ひとつお願い。「はてしない物語」は岩波から文庫化されていますが、バスチアンとのふしぎな世界をよりリアルに感じたい方は、ぜひ、岩波書店の大きい書籍の方で読んでみてください。
こちらはバスチアンが読んでいる「はてしない物語」を具体化したような装飾になっていて、ページを一枚めくるごとにどんどん物語に引き込まれていけるよう意識して作られています。
漢字にはふり仮名も降ってあるので、物語の一人読みになれているお子さんなら、小学校の中学年くらいからでも、十分楽しめると思います。
ナビの中で「はてしない物語」やミヒャエル・エンデのブームが起きてくれると嬉しいな。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子13歳、女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】