- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- ネオナチの少女
-
Ein deutsches Madchen.
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784480836519
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図書館ねこデューイ
-
価格:990円(本体900円+税)
【2010年05月発売】
- 問題だらけの女性たち
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年03月発売】
- 炎の中の図書館
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
18歳まで私はナチだった。ネオナチの家庭に生まれ育ったひとりの女性が、その思想と葛藤し、極右の世界と決別するまでを描いた迫真の手記。『シュピーゲル』ベストセラー。
ふたりの私―一八歳まで私はナチだった
[日販商品データベースより]私の奇妙な家族―英語はダメだ、ドイツ語で言え!
学校で―算数は戦争と同じくらい怖かった
ハンガリー狂騒曲―いつだって本物のナチだったからな
秘密のキャンプで ドイツ愛国青年団―「痛い」だと?とっとと朝練へ行け!
右翼社会の男と女―お前のジャンプブーツは優しさに飢えている
仲間と過ごした日々―「寛容の日」だって?じゃあ、ぶちこわさなくちゃな
私の信条―崇拝していたのはルドルフ・ヘス
ニーダーシュレージエン休暇村―父の造った「ナチスの楽園」
私、間違ってるのかな?―心が揺れたこともある。でも、やり過ごした
いざ、国家民主党へ―ジャンパーを着たおじさんたち
私の大切な人‐フェーリクス―ナチにもこんな男がいた
柩にかけられたハーケンクロイツの旗―私は何度もカメラマンを殴った
終わりの始まり―妊娠そして流産
最後の闘い―離ればなれになって
ネオナチの行き着く先は…―国家社会主義地下組織による犯罪
ついに脱退へ―逃がさねえぞ!
そしていま―愛する家族とともに
ナチスドイツの教えを信奉する家庭に生まれた女性が、右翼団体から足を洗い、新しい生活をはじめるまでの手記。ドイツのベストセラー、待望の翻訳。