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- 「リベンジする」とあいつは言った
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784591126028
[BOOKデータベースより]
ぼくたちがめがねを割ったせいで、けがをした江本。病院にあやまりにいったぼくに、江本はいった。「きみたちは、うまく先生をだましたつもりでも、ぼくはそんなことで、引きさがるつもりはないからね。必ずリベンジするよ」その日から、ぼくと江本の奇妙な関係がはじまり、少しずつ、ぼくは江本のことがわかりはじめた―。少し変わった友情の物語。
[日販商品データベースより]転校生の江本君のメガネを、みんなでふざけて割ってしまった。見えずに転んで骨折した江本君を見舞いに行った僕に、彼は「リベンジする」と言ったのだ…。誰かがそばにいるって素敵なこと。少年たちを描いた感動作。
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転校して間もない江本のめがねを僕たちが割ったせいで、彼は怪我をしてしまった
病院に謝りにいくと「・・・・必ずリベンジするよ」と言う
前半ぼく(沢田)は江本に言いように使われるが、自分が悪いので言いなりになっていく
しかしその背景には江本の家庭環境が影響していることを知る・・・
決して周りと比較する必要はないのですが、主人公の沢田は自分の家庭が恵まれていることに気がつきます
自分と違う環境の友人の心を汲んであげることができるのは、簡単なことではありませんが、僕の心境の変化が成長していく過程をあらわしています
ぼくのお父さんが悩みに感づいて語るシーンで「もし、お前がおれたちを必要としたときは、いつでも力になる。それだけは覚えといてくれ」という言葉には、親である私自身が感動しました
その愛情があって、子供たちは自分の翼を広げられるんですね(風の秋桜さん 40代・埼玉県 男の子、男の子)
【情報提供・絵本ナビ】