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- 宗達絵画の解釈学
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『風神雷神図屏風』の雷神はなぜ白いのか
日本文化私の最新講義 04
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784906822645
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【2020年07月発売】
[BOOKデータベースより]
雷神は、無二の親友・角倉素庵を追善して描いたものだった!!人間宗達の全貌に迫る渾身の力作!!
序章 『風神雷神図屏風』の造形表現
[日販商品データベースより]第1章 絵のかたち、絵のこころ
第2章 「無常」の発見と絵画化
第3章 寛永文化のなかの宗達
第4章 絵と書の合作から生まれた傑作
第5章 宗達と素庵
第6章 友人素庵を追善する『伊勢物語図色紙』
第7章 『風神雷神図屏風』の深意
終章 清盛「櫛筆文書」を読み解く
雷神は、無二の親友角倉素庵を追善して描いたものだった。人間宗達の全貌に迫る渾身の力作。何を描き、どこがおもしろいのかといった絵の主題と趣向を解き明かす。日本列島に生きた人々の声が聞こえてくる1冊。