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その「民衆」とは誰なのか

ジェンダー・階級・アイデンティティ

青弓社
中谷いずみ 

価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2013年07月
判型
B6
ISBN
9784787233585

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内容情報
[BOOKデータベースより]

1930年代と50年代、それは人々が主体性に目覚め、闘争や自己表現を集団で企てた時代だった―戦争文学から綴方運動、女性運動、原水爆言説を議論の対象にして、民衆・農民・兵士・女・プロレタリアという人々を括るカテゴリーがもつ意味や、それを自らのものとして引き受けて多様な表象行為を企てる人々のありようをジェンダーやアイデンティティなどの視点から解きほぐし、“民衆”の今日的な可能性に迫る。

第1部 一九三八年、拡張する文学―周縁の発見と包摂(「民族」の“歴史性”と「民衆」の“普遍性”―島木健作『生活の探求』、火野葦平『麦と兵隊』;周縁を表象する書き手たち―豊田正子『綴方教室』、火野葦平『麦と兵隊』;「少女」たちの語りのゆくえ―太宰治「女生徒」「千代女」とその周辺)
第2部 一九五〇年代、綴る/語る女たち―発話の政治性あるいはマジョリティ形成とアイデンティティ(「人民文学」と“書くこと”―階級的視点と国民文学論;「私」を綴る「人びと」―一九五〇年代における「綴方」;泣く「女」たち―「平和」の語りとジェンダー;“未来”の諸相―原水爆禁止署名運動とジェンダー;“無色”な主体のゆくえ―「声」の承認をめぐって)

[日販商品データベースより]

1930年代と50年代、それは人々が主体性に目覚め、闘争や自己表現を集団で企てた時代だった――戦争文学から綴方運動、女性運動、原水爆言説を議論の対象にして、多様な表象行為を実践する人々のありようを解きほぐし、〈民衆〉の今日的な可能性に迫る。



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