- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 戦後思想のポリティクス
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787232519
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 社会・環境と健康
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年04月発売】
- スノーデン日本への警告
-
価格:792円(本体720円+税)
【2017年04月発売】
- フェミニズムはみんなのもの
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年08月発売】
[BOOKデータベースより]
既成の戦後論/民主論/占領論はなにを語らないのか―。敗戦後という時空間、ジェンダーというまなざし、東アジアという問題領域を照射し、戦後を歴史化して、戦後思想の政治性を射抜くフェミニズム文化批評。
第1部 戦後とは何か(戦後思想のパラドックス;敗戦/占領とジェンダーのポリティクス;沖縄から広がる戦後思想の可能性―戦場における女性の体験を通じて;リブの可能性と限界―主婦と娼婦の分断;女性学の戦後―よりよく〈わたし〉を生きるために)
[日販商品データベースより]第2部 戦後思想を外部の視点で捉える(リドレス不可能性について―サイゴン、広島、フランツ・ファノン;大虐殺の後で―済州島における女性の痛みと生存の連帯;東アジアの戦後の歴史を考える―日韓を横断する視点は可能か)
既成の戦後論/民主論/占領論は何を語らないのか──。いま・ここの構造的暴力に抗うために、敗戦後という時空間、ジェンダーというまなざし、東アジアという問題領域を照射し「戦後」を歴史化して、戦後思想の政治性を射抜くフェミニズム文化批評。