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- 生命倫理の再生に向けて
-
展望と課題
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787232304
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[BOOKデータベースより]
臓器移植、遺伝子診断、安楽死―医療テクノロジーの進歩で揺らぐ「いのち」のあわいに「生きるとは」「死ぬとは」を問う。先端の医療・法律・倫理の現場から、人間の生死の未来像を鋭利に照射する論考集。
第1部 生命倫理の深化のために(生命倫理の回顧と展望;多胎減数手術を検討する―女性の自己決定権か;生殖補助医療における生命倫理―一九九〇年イギリスと旧西ドイツの法律を中心として;発症前診断における個人の権利と社会の権利;死の決定―アメリカと日本の生命倫理概念の比較;人間は翼を持ち始めるのか?―近未来的人間改造に関する覚書)
[日販商品データベースより]第2部 医療の現場と生命倫理(臨床倫理の考え方と課題;在宅ホスピスにおけるバイオエシックスの課題―告知・自己決定・QOLと希望;「脳死」移植問題を考える―医療現場の感覚と生命倫理との乖離;現代医学におびやかされる生命)
急速な進歩を遂げる現代医療は、患者をたんなる医療客体=操作対象へとおとしめた。技術革新の波にゆらぐいのちと向き合った、心と体の一体性を重視した医療の実践は可能なのか。先端医療・法律・倫理の現場から人間の生死の未来像を鋭利に照射する論考集。